
松本 浩幸 (まつもと ひろゆき)
宮崎県出身 上京後はずっと八王子在住
中高は柔道部に在籍、二段に。高校卒業後、進学のため上京、柔道部に在籍しながらキックボクシングジムに入門。間もなくキックボクシング一本に絞り、20歳でプロデビュー。デビュー戦は1ラウンドKO勝ち。
八王子市内のスポーツクラブに勤めながら試合を続け、顎の骨折や網膜剥離にめげず、王座を獲得。
運動神経に自信が有るわけでは無く、中学の時に柔道部の友人と競って始めた「筋トレ」から少しずつ発展していったトレーニングが実を結んだと考えている。
鍼灸との出会いは2度目のメインイベント、強豪タイ人選手とのが決まった後。
横断歩道を横断中、不運にも飲酒運転の車に信号無視で突っ込まれ、腰にダメージを負う。
欠場も勧められたが、ジムの会長から紹介された鍼灸院に通い、欠場を回避した。
環境や学費の面もあり、すぐに鍼灸学校に入学とはいかなかったが、非常に不思議で効果的な治療法に魅力を感じ、鍼灸関連の書籍を読んでは「いつかは・・・」と思うようになる。
その後やっとの思いで入学。プロキックボクサー、鍼灸学生、スポーツクラブインストラクターという3つの草鞋を履いて3年間時間に追いかけ回され、無事に鍼灸師となる。
※専門学校時代に掲載された新聞記事を発見しました!
卒業後間もなく長野式臨床研究会で「長野式鍼灸治療法」を学び、自分の治療の柱とすることに。
現在もマスターセミナーを受講すると共に症例検討会へ参加。治療技術の研鑽を続けている。
主な資格・実績
厚生労働省認定 はり師・きゅう師
加圧トレーニングインストラクター
DRT(ダブルハンドリコイルテクニック)ベーシックインストラクター
キックボクシングジム「八王子FSG」チーフトレーナー
元プロキックボクサー 第3・5代NKBフェザー級チャンピオン
元大手スポーツクラブインストラクター
柔道弐段